祈願成就｜祈祷　結婚出会い恋愛の願い

２０１２年に内閣府が発表した「子ども・子育て白書」によれば、２０１０年の時点で５０歳までに結婚していない生涯未婚率は、男性で２０．１４％、女性で１０．１６％と過去最高を記録したそうです。今後は晩婚化や非婚化が進み、この数字はさらに高くなると予想されています。
おひとり様が増えることで、なにやら妙な安心感を抱いている女性も多いようですが、一方では焦りまくっている女性も。「いくら周りが独身ばかりだといっても、私は結婚したいの！」と心に決め、婚活に励んでいる女性だって多いと思うのです。
出会いの場が少ないとか、恋愛経験が乏しいとか、結婚が遠いワケはさまざまあるとは思います。でももしもそのワケが、自分にあるのだとしたら？
自分自身のことって、自分ではなかなか分からないもの。男性と縁遠いそのワケを発見して、いまのうちに解消しておかなければ、いくら婚活に励んでも夢叶わず･･･ということにもなりかねませんよ。
そこでご紹介したいのは、「結婚できなさそうだな」と思う女性の特徴について男性たちに聞いたという記事。その記事によれば、結婚相手に求める年収がやたら高いとか、男性を減点方式で見ているとか、感謝や謝罪の言葉を素直に言えないといった女性像について、男性たちは「縁遠そうだなぁ」と感じているそうです。
女性を客観的な視点で見る男性の意見、いかがでしょうか？身につまされたと感じる女性もいるのではないでしょうか。結婚を焦って周囲の男性の品定めに余念のない方も、まずは我が身を振り返ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。そうすることで、これまでとは違った視線で男性や婚活について考えることができるようになるかもしれませんよ。

最近、シニア世代の婚活が活発になっているようですね。シニアのための婚活サイトやお見合いパーティー、結婚相談所などの利用者も増えているようです。厚生労働省の発表によれば、２００６年の統計で男性の１．９％、女性の１．０％が６０歳以上の結婚だったそうです。
高齢化が進み、結婚相手に先立たれてからの長い人生を共に過ごす伴侶を求めるシニアが増えているいま。出会いや結婚を求めてはいても、シニアならではの厳しい現実に直面して悩んでいる方も多いようです。
シニア婚で問題となるのは財産の問題。再婚によって家族構成が変わることで、相続の問題もでてきます。ある程度の資産を持つ中高年が再婚するとなると、相続の問題も深刻。子供と新たな配偶者との間で相続争いが起きてしまう場合もあります。そうした問題もあり、周囲から結婚を反対されてしまうカップルも少なくないようです。
またシニア婚には男性と女性では結婚に求めるものが違うという問題もあります。男性が結婚に求めるのが家事や介護であったり、女性が男性に求めるのは経済的支援であったり。
求めるものがマッチしていれば良いのですが、マッチしていなければ残念な結末が待っている場合も。結婚に踏み切るまえに、互いの思いをよく通じ合わせておくことが重要なようです。
たとえこのような問題があるとしても、シニアになってからも良い伴侶に恵まれ、残りの人生を豊かに楽しく過ごすことができるのなら婚活はしてみるべし！
人生は一度きり。自分の人生を充実させたいなら、思い切って行動に出てみるのも良いのではないかと思うのです。老いらくの恋なんて、とっても良いですよね。年齢を経ても人生を謳歌している高齢者の姿をみれば、若い世代も励まされるというものですよね。

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